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2006年3月 7日 (火)

アルコールで脳が縮んだ!!

 はじめまして。今日からブログをはじめます。テーマは断酒。お酒をやめようかと考えている人、家族のお酒に困っている人に読んでもらいたいけど、本当は自分の断酒への確認行為かもしれません。断酒には終わりがありませんから。

 ぼくがアルコールをやめている理由。肝臓が壊れかけたとか、仕事に支障がでてきたとかいろいろあるけれど、ほんとの一番の理由は脳の萎縮。

 きっかけは鬱病でお茶の水の順天堂病院に入院したこと。まず血液検査があって、肝臓に異常値がでた。肝臓についてはアルコールを飲む人ならみんな興味があると思うので、別の機会に詳しく書きます。で、つぎに脳のCTSを撮ったら、脳が縮んでいるといわれ、その画像を見せられたのだけど、説明されると確かに頭蓋骨と脳の間に隙間ができているんですね。

 先生いわく、

10~15歳年とった状態です」

 がーん。ショックでした。    人生終わった、と思いました。   本気で。

 あとから久里浜アルコール症センターという病院で教わったのだけれど、加齢によって脳は縮んでいくけれど、アルコールによっても脳は萎縮するそうです。ぼくのイメージだと、ホルマリン漬けの標本が実物より縮んでるみたいな感じ。いやなイメージでしょ。

 鬱も、気分が沈んでいるからアルコールを飲む→アルコールで脳がダメージを受ける→よけい気分が沈む、という悪循環におちいっていたんです。アルコールと鬱との間には確かな因果関係があるそうです。鬱でアルコールに逃げている人は、まずお酒をやめてみることです。もし安定剤とか飲みながらお酒も飲んでいたらかなりの確率で脳が壊れ、鬱も進行すると思います。

 幸い、アルコールで萎縮した脳は、断酒すればだいたい3年で回復するそうです。もちろん個人差はあるし、ぼくが回復するという保証はないのだけれど、それを聞いて希望が持てました。 

 酒でボケてしまうって、生き方としてかなりみっともないです。漫画の「あぶさん」の最終回が、老人ホームで痴呆症になってるあぶさんの姿だと想像してみてください。それまでの活躍が全部帳消しって気分になりませんか?

 脳は人間の尊厳を守る最後の砦。お酒が飲みたくなったら、あの脳のCTS画像を思い出すようにしています。

 

 

 

 

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